岸野和矢の作品は?陶芸教室の場所はどこ?個展や展覧会情報、経歴も【プレバト】

こんにちは、クマ船頭です。

いきなりですが、皆さんは趣味はありますか?

クマ船頭の趣味は、サケの皮コレクション…ではなくて、ボケずに言うとバイクで色々なところへ旅をすることなんです。

今日紹介する先生は、陶芸教室の先生です。

陶芸なんて、小学生の頃にやった粘土遊びしか近いことをしたことがありません…。

人気のある趣味のカタチ、というイメージがしますね。

実際はどんな具合なんでしょうか…??

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岸野和矢の経歴は?

人気テレビ番組・プレバト!!内で陶芸を教える岸野和也(きしの かずや)さんは、1951年に山梨県に生まれます。

その後は東京工芸大学の彫刻科に進み、同大学教授の佐藤忠良さんや岩野勇三さんに師事します。

卒業後は美術教師として生徒たちに美術全般を教えていました。

しかし岸野和也さんが30歳になるころ、一念発起し自分で陶芸教室を立ち上げます。

それが「けんぼう窯(がま)」です。

イヤらしい言い方ですが、待遇の安定した美術教師を辞めてまで独立した理由は何だったんだろう?と思いましたが、

その理由は至ってシンプルでした。

陶芸が楽しくて、どうせなら好きなことをやって生きていこう、と思ったらしいのです。

それなら陶芸家として自分の作品だけを作れば?とも思うのですが、岸野さんは人に教えること自体が好きなのではないでしょうか。


出典:くにたちハッピースポット

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岸野和矢の陶芸教室の場所はどこ?

岸野和也さんの陶芸教室「けんぼう窯(がま)」は、東京都国立市にあり、JR中央線の国立駅から徒歩5分の場所です。

国立市は東京多摩地区と呼ばれる住宅街で、一橋大学や桐朋高校、国立音大付属高校など、学園の街としても知られています。

また放射状に綺麗に整備された道路形状と街並みが人気で、駅付近は高級住宅街にもなっています。

けんぼう窯はその一角にあり、近辺に住んでいる方だけでなく、遠方から習いに通ってくる方もいるようです。

形を作る「成形」、周りに絵や模様を描く「絵付け」、焼き上げる「焼成」の一通りを学ぶことが出来ます。

住宅街なので普段は電気やガスを用いた窯で焼き上げますが、年2回、山奥(山梨県甲州市)に

こしらえた登り窯(レンガと土で作った大きな焼き窯)で焼き上げるそうです。

本格的な作り方も体験できるなんて、これは凄いですね!

ちなみにこの登り窯は、ドラマ撮影でもよく使われているとか。

「花より男子2」「ようこそ我が家へ」といったドラマだそうです。

岸野和矢の作品や個展、展覧会情報は?次ページに!

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岸野和矢の作品は?

岸野さんは陶芸教室の講師でいらっしゃいますが、自分の作品を積極的に発表していないようです。

陶芸教室の生徒に教える合間を縫って、自分の作品作りをしているようです。

それは湯飲み茶わんから一輪挿し、平皿、急須まで、種類を問わず創作しています。


出典:けんぼう窯

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岸野和矢の個展、展覧会情報は?

岸野和也さん自身の作品だけで行う個展や展覧会を開いている情報は、残念ながら見つかりませんでした。

ただ、作陶展(展覧会)という形で、陶芸教室の生徒が創った作品の展示会は、けんぼう窯にて定期的に行われています。

またけんぼう窯の室内には、岸野さんが創った花瓶に花が活けてあったり、インテリアとして自身の作品が置かれているようです。

 

実はけんぼう窯の1階にはカフェがあり、岸野さんの息子さんの奥さんが営んでいます。

そこで使われているカップはもちろん岸野さんの手作り。

世界でここだけにしかない器の数々で、和やかなひと時が楽しめるのです。

つまり、岸野さんの作品を見たり楽しみたかったら、国立市のけんぼう窯に行くのが一番ですね。

陶芸一日体験教室もやっているようですので、新たな趣味づくりにも良さそうですね。

まとめ

  • 1951年、山梨県生まれ
  • 東京工芸大学(彫刻科)に進学、佐藤忠良さんや岩野勇三さんに師事
  • 卒業後は美術教師に
  • 30歳で独立し陶芸教室を開く
  • 陶芸教室「けんぼう窯」は東京都国立市にある

何故か私の親戚には陶芸好きが多いのですが、私自身まったくセンスはなし…。

以前お茶を点てられるような茶碗を作ろうとしたら、とんでもない縄文土器が出来上がりました(笑)

今や自宅のオーブンレンジで焼き物が出来るキットまであるんですね!

正直驚きました…

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