ギター片手に引き語り、ネタはディープな凸凹コンビ。
お笑いコンビの「ANZEN漫才」に属する「みやぞん」さんについて
紹介します!
みやぞん(ANZEN漫才)とは?
「みやぞん」さんは、2人組お笑いコンビ「ANZEN漫才」の1人です。
相方は「あらぽん」さんというチャーミングで太目な方です。
2人は同郷の幼馴染で、2009年にコンビを結成し、
コントやモノマネ、歌ネタなどを得意としています。
「歌ネタ王決定戦」では好成績をあげ、2015年に開催された
お笑いバトルライブ「登猿門 グランドチャンピオン大会」で
優勝した実力を有しています。
深夜番組などにもたびたび出演してきましたが、
最近ではゴールデンタイムの番組にも顔を出すようになり、
次第にその名が売れてきているようです。
みやぞんは韓国人なのか?
みやぞんさんの特徴というのは、バッチリ決めたリーゼントと、
笑ったときに特に細くなる目です。
この細い目から、韓国人ではないか?という
噂があるようですが、生まれは日本です。
在日韓国人という情報もなかったのですが…。
ちなみにみやぞんさんの本名は「宮園大耕」です。
あるバラエティ番組で、ネタとして披露していた話があります。
みやぞん
「高校生の時に鮫洲(免許試験場)へ免許を友達と取りに行って、自分だけ『君、書類が一枚足りないよ』と言われ、『何の書類ですか』と聞いたら、『外国人登録証明書』と言われて初めて自分が韓国人と知った。」
あらぽん
「そういえば相方の持ってくるお弁当にいつもチャンジャが入っていて、何を食べているのか不思議だった」
出典:有田チルドレン
周りはウケていましたが、みやぞんさん本人にとっては結構ビックリな話ですよね。
結論として、みやぞんさんは韓国人だったのでした。
まあ正直、面白ければ日本人でも韓国人でもあまり関係ないことなのですが。
面白さは世界共通ですしね!
みやぞんの出身は?
前で韓国の話が出ましたが、
みやぞんさんも、相方のあらぽんさんも、
生まれも育ちも東京都足立区です。
みやぞんさんは東京都立荒川商業高校出身で、
野球部でバリバリ高校球児だったようです。
下町育ちで足立区とは、世界のキタノこと、
ビートたけしさんが思い出されます。
将来仲良くなるのでは!?
出典:twitter
みやぞんの持ちネタや高校時代の逸話については次ページで!
みやぞんの持ちネタとは?
一気に名をはせたのが「足立区の歌」など、
地元・足立区をネタにした歌やコントです。
歌では足立区が世紀末状態になっていまして、
もはや無事には帰れない世界一危険な街のように
歌われています・・・
みやぞんさんがギターを弾きながら歌い、
あらぽんさんが落ちネタをラップ調に掛け合う、
といったスタイルです。
みやぞんさんのギターがなかなか上手!
また、モノマネも得意のようで、
あらぽんさんに至っては、
「車のウィンカーにおけるタクシーと一般車の違い」や、
「昭和通りのトンネルを原付で走った時の風の音」など、
もはや誰もわからないのに何故かウケる、
通好みのモノマネを披露しています。
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みやぞん高校時代の逸話とは
みやぞんさんは都立荒川商業高校に通っていまして、野球部に所属していました。
なんと任されたのは4番バッター!しかもピッチャー!
つまり、あの歌のように「エースで4番~♪」だったのです。
しかし高校時代の野球の最後の試合について話が及んだ際、みやぞんさんはその結果を忘れていました(笑)
ネタか!?と思いましたが、ここであらぽんさんがすかさず
「国士舘に10対0で負けただろっ」
あ、こういう記憶は忘れたいですね(笑)
まとめ
- みやぞんさんは、2人組お笑いコンビ「ANZEN漫才」の1人
- 顔が韓国人っぽいが、韓国人ではない
- 生まれも育ちも足立区出身
- 「足立区の歌」など地元をネタにした芸が多い
- モノマネもやる
まだまだ未知数といった様子のみやぞんさんですが、
今後ソロでの出演が増えそうです。
今度は足立区から出て、六本木や渋谷にでも行って
倒れそうになるネタでもやってほしいです!
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