かつて美少女アイドルとしてCMなどに出演し、人気が出始めた頃に引退してしまった江戸真樹(えど まき)さん。
”伝説のCM美女E”として「爆報!THEフライデー」でとり上げられました。
かなり大変な過去を過ごしてきたようで…今回は江戸真樹さんについて調べてみました。
江戸真樹とは
江戸真樹さんは1970年生まれの45歳、和歌山県出身です。
「ライオン健康プリンセスコンテスト」というキャンペーンがあり、江戸さんは16歳の頃に応募し、7万人の中から見事優勝しました。
そのままライオン製品のCMに出演し、1986年、芸能界デビューを果たしました。
この時はまだ中学生で、東京にある芸能事務所の社長宅に居候をしていたそうです。
江戸さん本人は「軽い気持ちで応募したら受かってしまって…」と当時は困惑したそうですが、このチャンスを逃すまいとデビューを決心したようです。
江戸真樹のCMや歌は?
デビューのきっかけとなったライオンの製品CMに出たのが最初のテレビ出演でした。
Ban16という制汗剤のCMです。
テレビ番組も「ヤンヤン歌うスタジオ」「加トチャンケンチャン」「たけし軍団!ヒット&ビート」「ライオンのいただきます」など、多くの番組にレギュラー出演していました。
また歌も歌っており、「I Love・あの子・夏のMaki」のシングル発売で歌手デビューも果たします。
2枚目のシングル「右上がりの初恋」も2か月後に発売しています。
シングルと言っても、CDではありません!
レコード、7インチシングルレコードです。
ちなみに酒井法子さんとは親友で、当時もらった手紙を今でも大事に持っているそうです。
出典:YouTube
江戸真樹がシングルマザー?いるのは和歌山?次ページで!
江戸真樹がシングルマザーで和歌山にいる?
華々しくデビューした江戸さんではありましたが、その後精神的・肉体的な疲労から、体重が32kgまで落ちるほどにやつれてしまいました。
和歌山からいきなり東京へ出て、高校へも行かずに毎日テレビ番組への出演や写真撮影、歌の収録など、一気に駆け抜けてきたのですから、無理はありません。
万が一私がそういう境遇になったら、憧れていた華々しいイメージとのギャップに耐え切れず、逃げ出していたでしょうね…。
結局江戸さんは芸能生活を2年で終え、故郷の和歌山へ戻ります。
そこで男性と出会い、いきなり18歳で結婚、出産とあわただしく過ごします。
しかしその後旦那さんとは離婚してしまい、シングルマザーとして子どもを育ててきました。
実はその後も出会いに恵まれ、結婚をされますがうまくいかなかったようで、
結局3回結婚と離婚を繰り返すこととなってしまいました。
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現在は地元で総菜屋を開いて切り盛りし、新しい旦那さんと暮らしているそうです。
お子さんも4人いて、孫も4人いるとか。
江戸さんの祖母もまだ健在とのことで、江戸家5代が和歌山で元気にたくましく暮らしているとのこと。
うーん、まさに人生いろいろ、といった感じですね!
まとめ
- 1970年生まれの45歳、和歌山県出身
- 「ライオン健康プリンセスコンテスト」で優勝し、1986年、16歳で芸能界デビュー
- ライオンのCMでテレビ初出演、他バラエティ番組にも出演し、シングルも2枚発売する
- 精神的・肉体的疲労から、2年間の芸能活動を終え故郷・和歌山へ帰る
- その後18歳で結婚、出産
- 惣菜店を開き経営している
- 現在では4人のお子さん、4人のお孫さんに恵まれる
まさにシンデレラ・ストーリーだったのですが、芸能界は大変なところですね。
ましてや当時16歳の女の子にとっては、想像もつかなかったことでしょう。
しかし、今が幸せであれば、そのための肥やしだったという見方が出来ますね!
子育てもひと段落したのであれば、再びテレビなどに出演する機会も増えそうです。
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