テレビのバラエティ番組などで時折目にすることがある、ミュージカル歌手というちょっと珍しい肩書を持つ新妻聖子(にいづま せいこ)さんは、
見た目美人で品のある綺麗な女性としか思えないのですが、バラエティ番組に出演するやいなや
「え!?」と一瞬思ってしまうような振る舞いが一部で話題となっています。
そんな新妻聖子さんにスポットをあててみます。
新妻聖子とは
新妻聖子さんは1980年生まれの35歳、愛知県稲沢市出身です。
ですが、小学校高学年の頃に父親の仕事の関係でタイ・バンコクに家族で移住し、以後18歳までタイで暮らします。
タイではインターナショナルスクールに通っていたため、タイ語だけでなく共通言語として英語も体得。
日本に帰国してからもTOEICでほぼ満点を叩き出し、上智大学に入学(帰国子女枠でしょうか)します。
大学生の時にはTBSテレビのバラエティ情報番組「王様のブランチ」にレポーターとして出演。
その縁でテレビ業界に接点が出来、テレビ朝日アナウンサーの採用試験で最終選考まで残りましたが、最終的にはその道を選んではいません。
大学の友人のつながりで、東宝が主催する帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けることとなり、なんと5,000倍もの倍率を突破して合格します。
その後も「ミス・サイゴン」などの人気作品に出演するなど、ミュージカルを軸に置いた活動を続けています。
一方、バラエティ番組やドラマにも積極的に出演し、世間の認知度も日に日に高まっているようです。
新妻聖子はキツい、うざい性格?
新妻さんがバラエティ番組に出演した際に覗かせる素顔、それは「トークの饒舌さ」「押しの強さ」です。私は思わず『大阪のおばちゃん』を思い出してしましました…。
共演者と話す際、素の自分のそのまま出すかのような、まるで女子会のマシンガントークのような速さとオーバーアクション。
相手が新妻さんの意見に同意すると手を一発叩いて「でしょーっ!」と、一体どこのギャルだと思ってしまいました(笑)
これには司会者、共演者もタジタジです。
これらバラエティ番組での振る舞いを見ていると、新妻さんを初めて見た人は、印象があまり良くないのではないでしょうか。
人によっては、キツい性格とか、うざいと感じてしまうかもしれません。
しかしこのように自分を隠さずに前面に思いっきり出す人は、海外で暮らしていた人には結構見られます。
タイという日本から遠く離れた常夏の国の開放的な雰囲気の中、インターナショナルスクールで各国の生徒たちと過ごした日々が、新妻さんの根っこの部分に影響しているのかもしれません。
大物歌手の腹に一発食らわせた衝撃の武勇伝?次ページで!
新妻聖子、衝撃の武勇伝!
ある舞台で共演した大物歌手に「ババア」といわれ、ブチギレしてみぞおちに一発拳を叩き込み、挙句には土下座をさせて謝罪させたという武勇伝があるそうです…!
衝撃的なエピソードで、新妻さんは持ちネタのように何度かテレビで披露されていますが、相手の大物歌手にはちょっと気の毒な気もします。
まあ元々大物歌手の発言が原因とはいえ…。これからもずーっとテレビで言われ続けるのでしょうか…怖いですね(汗)
新妻聖子の歌声がスゴい!
さて、ミュージカル女優と言えば、重要なのは美貌だけでなく、やはり歌声。動画をご覧頂いた方が話が早いので、こちらをご覧ください。
出典:Youtube
スゴい歌声ですね!アナと雪の女王とか歌ったら、すごく人気が出そうな気がします。
さすがプロフェッショナル、これを聞けば黙ってしまいますね。本人の口は喋りたくてうずうずしていそうですが(笑)
まとめ
- 1980年生まれの35歳、愛知県稲沢市出身
- 小学校高学年から高校まで、父親の仕事の関係からタイで過ごす
- 英語、タイ語に堪能。英語はTOEICほぼ満点レベルの実力
- とにかくしゃべる、オーバーアクション、大阪のおばちゃんも負けるかも(笑)
- 帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」オーディションで5,000倍の倍率を突破
- 現在もミュージカルを基本とした活動で、その美声で人々を魅了している
この歌声は確かにハッとするような素晴らしいものですね。
振る舞いが他の人に理解されない部分もあるかと思いますが、今までにない新しい歌手のカタチとして、意義ある存在ではないでしょうか。
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