クマ船頭です!
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演する森脇健児(もりわき けんじ)さんは
1980年代に大ブレイクしたタレントですが、いつの間にか露出が激減、干されたとされています。
その理由について番組で語るようですが、中でもあの温厚そうなタモリさんを激怒させたとか?
また干された後の今現在の仕事や年収についても!
松岡修造さんばりの名言や伝説も MORI MORI のようです!
森脇健児とは
森脇健児(もりわき けんじ)さんは1967年生まれの50歳、大阪府枚方市出身です。
洛南高校2年生の時に、松竹芸能タレントオーディションに合格し、高校生芸能人としての活動を始めます。
その後関西ローカル番組で人気となり、やがて東京へ進出、一時期はレギュラー番組を12本も抱えるほどの売れっ子となりました。
年収は最高で1億円という、バブル時代も相まって驚きの活躍ぶりを見せていましたが、やがて人気は下降、再び関西を中心とした活動に戻ります。
森脇健児とダウンタウンとの確執?
森脇健児さんは大学生(桃山学院大学)の頃、関西ローカルでやっていた番組「ざまぁKANKAN!」に出演していました。
この頃、森脇健児さんの人気はうなぎのぼりで、同じく関西一のお笑い、ダウンタウンともお互い意識していたようです。
しかし笑いの方向性の不一致もさることながら、森脇健児さんの振る舞いも目に余るようになっていました。
要は、森脇健児さんは売れっ子で舞い上がり、大きな態度をスタッフや共演者にもとるようになっていたのです。
このような森脇さんは、ダウンタウンにとっては面白くない存在で、嫌いであるとまで公言し、今ではお互い共演NGにまでなっています。
同じ関西タレントでありながら笑いのツボは異なり、世間のツボもダウンタウンの方に傾いていきました。
今では両者の差は歴然としていますが…。
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森脇健児のタモリ激怒事件とは?
そしてもう一つの伝説が、あの怒らなさそうなタモリさんを激怒させたという事件です。
ある番組の打ち上げで焼肉屋へ行ったところ、森脇健児さんが率先して肉を焼き網に並べ始め、鍋奉行ならぬ網奉行となって肉を焼きまくっていたそうです。
「どんどん食べて~」と森脇健児さんは周りを気遣って仕事をしていたのかもしれませんが、これにタモリさんが激怒したのです。
タモリさんは、肉の焼き方や焼き具合に好みがあり(これは誰でもあると思いますが)、それを勝手にされたのが気に障ったとのことです。
また食べるペースを無視されて、どんどん焼かれた肉をまるで押し付けられるように思えたのも理由としてあったようで、あまりの大激怒に周りは静まり返ったようです。
しかもコレ、タモリさんが支払った会だったようで…。
周りの評判や見た目から、まさかタモリさんがそんなに怒るなんて思わなかったようですね。
森脇健児さんの言動や行動は体育会系のノリが強いですよね。
悪気があるわけではないと思いますが…。
森脇健児の干された理由、今現在の仕事や年収は?伝説や名言も次ページで!
森脇健児が干された理由とは?
これは当人が分析していましたが、「全然面白くないのに”オレは面白い”と勘違いして調子に乗っていた」とあります。
えー、ずばりこの通りだったのでしょう(笑)
事務所(松竹芸能)も数少ない若手タレントだったこともあり、森脇健児を全面的に売り出していました。
その結果、CDデビュー、写真集発売、大阪城ホールでコンサートと、まさに超絶売れっ子だったのでした。
天狗になった森脇健児さんは、芸風が世間に飽きられると、いままでぞんざいな態度をとってきた番組ディレクターやスタッフに手のひらを返され、仕事は徐々に減っていきます。
もし今までテレビ局側に謙虚な態度を取っていれば、「干された」状況を迎えなかったかもしれません。
ファンや視聴者の支持があったからこそ番組への起用が続いていましたが、それもなくなると一気に使われなくなってしまったのです。
森脇健児さんは「全ては自分の招いた結果」と分析し、素直・謙虚・感謝、そして決してあきらめないことが大事と教えていました。
森脇健児の今現在の仕事や年収は?
森脇健児さんは走るのが得意で、高校生の頃から記録的な俊足を誇っていました。
今ではアスリートタレントとしての存在感が強く、「炎の体育会TV」といった芸能人がスポーツをする番組ではよく見かけます。
TBSの「オールスター感謝祭」での赤坂ミニマラソンでは、2003年から連続28回出場をしています。
先日も箱根駅伝3連覇の青山学院大学チームとガチで争っていました(惜しくも敗れましたが)。
かつては年収1億円時代もあったようですが、今現在でも意外と仕事はあり、関西ローカルの番組を中心に、時々全国ネットでも出演しています。
そのせいか、現在でも年収800万円程度はあると語っています。
家族を養うには十分ですね。
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森脇健児のモリワキ伝説・名言とは?
森脇健児さんは相当な天然で、名言(迷言?)とネタ、伝説の宝庫です。
タモリさんを怒らせるような失敗もありましたが、それ以上に笑える伝説、ドン引きする話などがあります。
ここでは一例を紹介しますね。
【森脇健児伝説】感謝祭前日の金曜日は必ず散髪に行く。それはすっきりしたいからではなく、少しでも空気抵抗を減らすためである。
【森脇健児伝説】団長「森脇さんが感謝祭の打ち上げで、当時バリバリのチャンピオンだった内藤大助さんに『自分なぁ、リングに立ったら死ぬ気でやらなあかんで』って説教しだしたから皆で必死にとめたんですよ」 森脇「チーズケーキ食べとったから腹立ってん」
【森脇健児伝説】アルマーニのお店で行われた、ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の打ち上げにて、全身イオンで買った服で参加し、店員に「これ、アルマーニ!」と言う。ちなみに、焼酎を飲むためにポケットにポッカレモンを入れて持ち込んでいた。
これが関西なの…でしょうか?
多分違うと思いますけど(笑)
こちらは元気空回り系…かな?
画像だと森山あすかは意外にかわいい?うざい芸風との声も【イッテQ】 |
まとめ
- 1967年生まれの50歳、大阪府枚方市出身
- 洛南高校2年生の時に松竹芸能タレントオーディションに合格し芸能界入り
- ダウンタウンとは共演NGになるほど不仲
- 打ち上げの焼肉で調子に乗りすぎてタモリをキレさせたことがある
- 80年代~90年代で売れっ子タレントであったが、天狗になり視聴者から飽きられるとテレビ局側からも愛想をつかされ”干される”状態に
- その後関西ローカル番組を中心に細々と活動中。たまに全国ネットに
- 最高年収1億円、今現在の年収は800万円
森脇健児さんと松岡修造さんって、キャラが少しかぶりませんかね?
暑い(暑苦しい?)アスリートタレントというか…。
しかし森脇健児さんも50歳、これからは自分の衰えていく肉体との勝負ですね!
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