数多くのドラマに「あ、あの人!」という絶妙な役柄で出演を重ねる金田明夫(かねだ あきお)さんが、
東村アキコさんのコミックが原作のドラマ『東京タラレバ娘』にまたまた脇役として出演します。
今回は一体どんな役で出るのか?
金田明夫さんの様々なことについても触れていこうと思います。
金田明夫とは
金田明夫さんは1954年生まれ、東京都出身の方です。
高校卒業後に役者の世界に飛び込み、劇団雲、劇団円を経て演劇で活躍するようになります。
ですがテレビへの出演はなかなかなく、日活ロマンポルノへの出演や、アルバイトでプールの監視員をしたりして役者を続けていきます。
ですが1990年代に入りドラマへの出演が少しづつ増え、今では様々な役を演じ分けられる貴重な役者として、独自の存在感を示しています。
金田明夫が出演するドラマ『東京タラレバ娘』
2017年1月17日からのドラマ『東京タラレバ娘』は、もともと東村アキコさんの人気コミックです。
女性向けコミック『Kiss』に2014年から連載しており、ファッション誌『an an』のマンガ大賞にも選ばれました。
多くの女の子に共感される作品として人気を呼んでいます。
「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」……タラレバ話を繰り返して女子会ばかりやってたら、気づけば恋も仕事も崖っぷち!?
脚本家の倫子(吉高)、ネイリストの香(榮倉)、父の居酒屋で働く小雪(大島)は、30歳で独身。しかも、恋はここ数年ご無沙汰。“女子会”と称しては酒を飲んで好き勝手言い合っていた3人の前に、ある日、金髪のイケメン・KEY(坂口健太郎)が現れる。KEYは、タラレバ話ばかりを繰り広げて騒ぐ倫子たちに、「タラレバ女!」と言い放つ!
突然つきつけられた厳しい現実に悪戦苦闘、右往左往。幸せ求めて突き進むタラレバ娘たちの奮闘の日々が始まる!!
(出典:Yahoo!テレビ)
このあらすじを見ると「あー、これは共感する人たくさんいるかも…」と思ってしまいます。
このドラマには3人のヒロインが出てきますが、そのうちの一人、居酒屋呑んべえで働く鳥居小雪(大島優子)の父親で、
居酒屋の大将でもある鳥居安男(とりい やすお)を金田明夫さんが演じます。
悩み迷う娘の姿を見て、さりげなくアドバイスをしながら娘の幸せの後押しをする。
そういった欠かせない役を今回演じます!
名脇役・金田明夫のこんな活躍?次ページへ!
ドラマの名脇役・金田明夫
金田明夫さんは多くのドラマに出演していますが、実にバラバラな役を演じています。
サスペンス系では刑事役、「3年B組金八先生」では中学校の教師や副校長役、「HERO」では事務官役…
それなりに露出もあり、覚えている方も多いのではないでしょうか。
大河ドラマへの出演も多く、古くは「独眼竜正宗」や、最近では「平清盛」「風林火山」に出演しています。
他にも「ごくせん」「高校教師」「スウィート・ホーム」「ハンチョウ」「浅見光彦シリーズ」「科捜研の女」など、
名だたるドラマに出演を果たしています。
主役を張ることはまずないのですが、主役級の人に絶妙に絡む名脇役として、稀有な存在であるかと思われます。
名脇役と言えば、この方もそうですよね!『相棒』とか…
まとめ
- 1954年生まれの62歳、東京都出身
- 高校卒業後に役者の世界に飛び込み、劇団雲、劇団円を経て演劇で活躍
- 1990年代に入りドラマへの出演が少しづつ増え、今では主役級の人に絶妙に絡む名脇役として数多くのドラマに出演
- 『東京タラレバ娘』では、メインヒロイン3人のうちの1人の父親として出演
この東京タラレバ娘、原作も面白そうですので、読める機会があればぜひ読んでみたいと思います!
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