人気ドラマ「相棒」シリーズで大河内監察官役(愛称:ラムネ)を好演する俳優・神保悟志(じんぼ さとし)さんが「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」に出演し、ゴチバトルに参戦します。
様々なドラマに出演している神保さんですが、そこまでにはまさにドラマな出来事の数々がありました。今回は神保悟志さんを紹介していきます。
神保悟志とは
神保悟志さんは1962年生まれの54歳、静岡県駿東郡清水町出身です(静岡市清水区ではなく、三島と沼津の間にある清水町です)。
華々しく主演するドラマは少ないものの、実に数多くの作品に出演し、現在のドラマには欠かせない存在となっています。
マジメな役柄が多く、顔を見れば「ああ、あの人か!」と思い出す方もいるかもしれません。
神保悟志の出演ドラマは?
神保さんは1990年、28歳の時にNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」に端役で出演し、それから「刑事貴族」「愛していると言ってくれ」「はぐれ刑事純情派」などヒット作品への出演に恵まれます。
中でも評判だったのが「温泉へ行こう」でのエリート銀行員・海堂役や、「相棒」での大河内監察官役です。
また土曜ワイド劇場シリーズ、月曜ゴールデンといったサスペンス、ミステリー物への出演が多く、シリアスな役柄を数多く好演しています。
他にも「嫌われ松子の一生」「大奥」「リーガル・ハイ」「仮面ライダーシリーズ」などに出演するほか、出演ドラマが人気で映画化され、その映画にも出演することも(相棒シリーズなど)。
神保悟志の経歴は?
神保さんはもともと高校生の頃に役者になりたいと考えていましたが、そのために上京することを言い出せず、歯科技工士になるという名目で横浜の専門学校に進学します。
学校はしっかり卒業し、資格も取得したそうです。
その後は養成所でひたすら修行です。
バイトで赤坂の料亭に勤め、そこで政界人や財界人を観察できたことが、後々役に立っているとか。
しかしそれ以上に賄いが美味しかったということのほうが大事だったようですが(笑)
住んでいたアパートも安い所で、風呂がなく銭湯に通っていたのですが、銭湯が閉まった時は冬でもアパートの流しで水で洗っていたようです。
うーん、まさに貧乏時代の代表格・流しすシャワー!
私もやったことありますが、さすがにお湯で洗いました…。
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