ども、クマ船頭です!
あなたは、ダイビングをやったことが
ありますか?
海という大自然を体で感じ、海の生き物を
眺めたりしながら潜り、泳ぐ。
なんとも贅沢な時間を過ごせそうですよね。
ダイビングには、素潜りの競技として
フリーダイビングというものがありますが、
その世界で活躍する日本人女性がいます。
それが、木下紗佑里(きのしたさゆり)
さん、なんと世界女王なんです!
今回は「情熱大陸」にも出演した、世界
記録も所持する木下紗佑里さんについて
調べていきます!
木下紗佑里(フリーダイバー)のプロフィールを紹介!世界女王に輝くまでの道のりとは
まずは、フリーダイバーとして活躍する
木下紗佑里(きのしたさゆり)さんの
プロフィールや経歴をご紹介します。
名前:木下 紗佑里(きのした さゆり)
生年月日:1988年12月31日(28歳)
出身地:長崎県大村市
所属:ウォーターメイツスイムクラブ長崎
木下紗佑里さんは実家がスイミング
スクールを経営していたこともあり、
姉・妹と一緒に幼い頃から水泳に
慣れ親しんでいたといいます。
長崎県立諫早商業高校を卒業するまで、
競泳選手として水泳に励んでいました。
大学は日本女子体育大学へ進学し、そこで
中高体育教諭免許を取得。
大学卒業後はスイミングスクールの
インストラクターとして働いていました。
そんな木下紗佑里さんがフリーダイビング
に魅せられ興味を持ったのは2013年。
フリーダイバーの廣瀬花子選手のもとで
初心者講習を受けてから挑んだ記録会で、
STA(息止めの長さを競う競技)において
当時の日本記録に迫るタイム(6分28秒)を
出し、すぐに世界選手権日本代表に選出
されました。
人ってそんなに息を止めたまま
いられるんですね……。
そしてその世界選手権では、7位を記録。
この結果を受けて、木下紗佑里さんは
本格的にフリーダイバーとしての道を歩む
ことを決意したそうです。
2014年10月からは、海洋競技に専念する
ために拠点を沖縄へ。
その後、素晴らしい記録を立て続けに樹立
します。
2014年12月バハマ国際大会
・CNF(フィン、ロープなし) -56m[日本新]
・FIM(フィンなし) -68m[日本新]
⇒女子総合準優勝
2015年5月バハマ国際大会
・CNF -60m[世界歴代4位]
・FIM -80m[日本新]
⇒女子総合優勝[アジア人初]
2015年9月世界選手権
・CNF -58m
・CWT(フィンのみ) -88m
⇒女子MVP獲得
2016年バハマ国際大会
・CNF -72m[世界新]
⇒女子総合準優勝
いやー、一言で言ってスゴいですよね!
自身の日本記録をさらに更新したり、
世界大会でしっかり結果を残すなど、
素晴らしい活躍です。
ちなみに、CNF:-72mの世界新記録を
称えられ、長崎県民表彰も受賞しました。
まさに”人魚”です!
競技によってはフィンやロープを使用する
ものの、酸素ボンベなどの装置は使わず、
身一つで深海へ潜っていくのが
フリーダイビング。
つまり、単純に海を楽しめるだけの競技
ではなく、3分近く息を止めたまま垂直に
潜り、そして浮いて来なければならない
過酷な競技でもあります。
きっと木下紗佑里さんは、身体能力も
さることながら、恐怖心に耐えてメンタル
を安定させる能力にも長けているの
でしょうね。
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木下紗佑里は沖縄に…。彼氏はいる!?
木下紗佑里さんは沖縄県読谷村で
暮らしていました。
きっとダイビングの練習漬けの毎日
だったんでしょうね。
20代の木下紗佑里さんですが、
気になるのは彼氏の存在!ということで
少し調べてみました。
……が、有力な情報は得られず。
ただ、あくまで勝手な考えですが、
沖縄県って開放的なイメージもありますし、
いてもまったくおかしくないですよね。
さらに、大会などを通して国内外問わず
同じダイビングを愛する人と出会うわけ
ですから、もしかしたら彼氏も…とは
思ってしまいます。
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木下紗佑里に衝撃の結末が訪れてしまう…
2019年7月11日、沖縄県読谷村の自宅アパートで
転落しているところを発見され、
病院に搬送されるも同月15日に死去と相成りました。
なんと享年30歳という若さで、
非常に残念でなりません…。
事件か?とまずは思いますが、
沖縄県警の調査からは、
「何らかの原因で誤って転落した」と
沖縄タイムスに記載がありました。
お姉さんによると、
普通の人なら即死レベルなのに、
アスリートならではの生命力で
5日生きていたとのことですが、
非常にやりきれない現実です…。
木下紗佑里の美しい〇〇画像とは?
過酷さも伴うダイビングですが、それでも
海に潜りたいと思ってしまうのは、
やはり美しい深海・水中の景色を見る
ことが出来るからでしょう。
ここで少し木下紗佑里さんと海の画像を
紹介します。
非常に幻想的というか、“美しい”自然って
こういうものを言うのだな、という感じです。
こういった画像を見ると、競技までは
無理でも、ボンベをつけてゆったりした
ダイビングならやってみたい!
と思う方も多いのではないでしょうか。
こんな素敵な方が亡くなってしまったなんて、
本当に残念でなりません…。
いま、若い女性が各種スポーツで大活躍!
東京オリンピックが楽しみですね!
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まとめ
今回は、
- 木下紗佑里さんは世界で活躍するフリーダイバー
- 大学卒業後にダイビングの道へ。世界大会で素晴らしい成績を残す選手にまで成長。2016年には世界記録も樹立
- 現在は沖縄県在住。彼氏がいる可能性はあるが、有力情報は今のところ無し
- 海に潜ることは簡単ではないが、やはり深海や水中の美しさは圧巻
- 2019年7月11日、沖縄県読谷村の自宅アパートで転落し15日に死去。享年30歳。
ということがわかりました。
海の中をゆったりと泳ぐ木下紗佑里さんの
美しい姿は、まるで人魚のようですよね!
これまでの大会での活躍など、
世界中の人に海や水の素晴らしさを
発信し続けていった功績が
これからも残っていけばと思います。
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