こんにちは、クマ船頭です!早くも花粉症が辛い最近です…。
さて、「行列のできる法律相談所」に出演する新子景視(あたらし けいし)さんは、
ブレインダイブが特徴の新手のマジシャン!
相手の脳に潜り込むと言われる驚きの新手法が!?
マジックのタネやマジシャンを志したきっかけについても記します!
新子景視とは
新子景視(あたらし けいし)さんは1987年生まれの29歳、和歌山県出身です。
新子とかいて「あたらし」と読むとは、ちょっと変わった名前ですよね。
まず私は読み方が分かりませんでした(笑)
関西大学社会学部出身で、卒業後にプロのマジシャンとして歩み始めました。
今では自ら創設に関わった、京都のパフォーマンス集団・ギアに所属し、言葉に頼らないパントマイムやマジックを
組み合わせた、白熱のエンターテイメントを届けています。
新子景視がマジシャンを志したきっかけとは?
新子景視さんが小学生の頃、母親がトランプのマジックを見せてくれたのがきっかけになったそうです。
一人っ子で遊び相手がいなかった新子景視さんをお母さんはかわいそうと思ってしまったのかもしれません。
新子景視さんは自分の母親が魔法のようなマジックを繰り出すことに衝撃を受け、マジックのタネを一生懸命考え、
時には母親にネタを教えてもらいながら(笑)、学校の友達に披露していました。
それから、新子景視さんはマジックにどハマりし、高校生活の中でコインや消しゴムを手に隠し持って
友達や先生にバレないようにする自分特訓を課していたそうです(笑)
さらには番長のような不良の尊敬まで集めるようになり、学校一の人気者になって、
なんと生徒会長にまでなってしまいました!
まさに手品(マジック)が周りの人を感動させ、マジックのように自分の人生まで変えていますね!
そして関西大学に進学し、そこである教授から社会学を学び、なんとマジックに関する論文まで書いて認められて卒業しました。
これまでマジックというものを学問的に考え、論文にしたものなんて、他にないのではないでしょうか?
関西大学は奇術(マジック)研究部というサークルがあったり、面白い大学ですね!
そこで充実した学生生活を送るうちに、新子さんはマジシャンとして生きていく決意をしたんだと思います。
そして卒業後に、マジックキャッスル(MAGIC CASTLE)という世界規模の会員制マジシャンクラブに加入し、
プロマジシャンとして歩み始めました。
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新子景視のブレインダイブとは!?
新子さんのマジックの特徴は、「ブレインダイブ」と呼ばれるもので、直訳すると「脳へ飛び込む」ということです。
つまり、マジックを見せている相手しか知りえない脳の情報を読み取ってしまう、ということです。
??どういうこと??攻殻機動隊??
と私は思ってしまいましたが、そうではありません(当たり前です 笑)
ブレインダイブとは、相手の行動や声の調子、動作や表情、言葉など、相手が発する情報をつぶさに読み取って、
相手が何を考え、何をしようとしているのかを理解してしまうことです。
逆に、相手を自分の意のままに従わせてしまうこともあり、1と2のカードがあっても
「あなたは1のカードを出しますね?」と聞いて「はい」言わせてしまうことが出来る、
心理学にも踏み込んだマジックのようです。
一種の催眠術のようであり、相手は騙されているのかもわからなくなってしまう、真面目に聞くと怖いものですね!
それはまさにブレインダイブ。
マジック会場の音楽や照明、香りや温度、湿度といったものを操作すれば、新子さんにとっては半ばマジックにかけているも同然。
このままでは世界すら支配できそうです(笑)
新子景視のマジックのタネとは一体?次ページで明かす!
新子景視のマジックのタネは?
新子景視さんのマジックはブレインダイブといい、相手に質問したりカードを引かせたりして、
その様子を伺ったり、条件式に当てはめて、相手の頭にしかあり得ないカードなどを知ることが出来ます。
それがタネといえばタネですが、もちろん一般的なスプーン曲げのような手品もあります。
この動画を観ていただければ、分かるかもしれません…!
例えばこの動画内で、相手に思い浮かべた数字を紙に書かせ、
その紙を見ずにすぐに破るのですが、その数字を当ててしまうというマジックがあります。
実はこのマジック、紙を受け取って間髪入れず破ったと思いきや、手の内側に潜ませていた
別の紙と素早くすり替え、破ったのは別の紙なのです。
そしてホワイトボードに数字を書くときに出演者と反対を向きますが、
この時に数字が書かれた本物の紙をチラ見しているのです。
普通の人ならまったく分からないばかりか、このタネを知っていても、どこですり替えているのか動画でもまったく分かりません!
タネがバレようが見破られない、そこが本当のプロフェッショナルなんでしょうね。
相手の意識を一瞬そらしてすり替えるなんて、イカサマギャンブルに即応用可能ですね(笑)
むしろ新子景視さんに海外のカジノに行ってもらって、ディーラーをビックリさせる企画をやってもらいたいです!
ただし無事に帰れる保証はありませんけど(笑)
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まとめ
- 1987年生まれの29歳、和歌山県出身
- 関西大学社会学部卒業
- 小学生の頃、母親がトランプのマジックを見せてくれたのがきっかけでマジックにハマる
- 高校生の頃、マジックで全校の人気が絶頂となり生徒会長にまでなる
- 相手の脳に潜り込む「ブレインダイブ」が決め文句
- マジックキャッスル(MAGIC CASTLE)という世界規模の会員制マジシャンクラブに加入
- 自ら創設に関わった京都のパフォーマンス集団・ギアに所属し、ショーで人々を喜ばせている
手品って、言葉がなくとも世界共通で人を喜ばせるものなんですね。
よく考えると、究極の共通言語ですよね。
やっぱりモテるだろうなぁ~と思ってしまうのは私だけ?
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