ども、クマ船頭です!
渡辺徹さんと榊原郁恵さんの息子である渡辺裕太(わたなべ ゆうた)さんが「踊る!さんま御殿!!」に出演します。
芸能人夫婦の息子とあってサラブレッド感満点かと思いきや、情けないキャラで売り出し中?
2世タレントで注目を浴びやすい反面、プレッシャーや苦労も多いようです。
親子仲や彼女情報についてもレポートします!
渡辺裕太とは
渡辺裕太(わたなべ ゆうた)さんは1989年生まれの28歳、東京都世田谷区出身です。
両親は俳優・タレントの渡辺徹(わたなべ とおる)さん、歌手・タレントの榊原郁恵(さかきばら いくえ)さんです。
幼稚園、小学校、中学校、高校まで東京都町田市にある和光学園に通っており、その後武蔵野大学人間科学部社会福祉学科へ進学しました。
高校生の頃に演劇の授業を受けたことがきっかけで演技の世界に興味を持つようになりました。
そして大学2年生の時に明治座アカデミー(養成所)へ入り、2010年に初舞台を踏みます。
2011年には明治座アカデミーの仲間と共に、東京都町田市を拠点とする劇団マチダックスを立ち上げます。
地域密着の演劇活動を行うかたわら、劇団ポップンマッシュルームチキン野郎へも所属し、本格的に演劇活動を行っていきます。
2013年にフジテレビ「テレビシャカイ実験あすなろラボ」のオーディションに合格し、「限界集落に若者は戻ってくるのか」という企画が本格的な芸能人デビューとなりました。
番組では新潟県佐渡島の限界集落(住人の半数以上が65歳以上の高齢者)に2013年の半年間滞在し、地域住民との触れ合いの日々を過ごしていたようです。
私は、この企画が今の渡辺裕太さんのキャラを形作っているのではないかと思います。
渡辺裕太さんは2世タレントとして凄い芸能人オーラを放っているかと言えばそうではなく、どちらかと言えばちょっと頼りない感じです。
一般人に混ざってインタビューしてもダメ出しされるようなシーンもあり、一般人との距離感があまりないんですね。
つまり、とっつきやすい、親しみのあるキャラなんです。
イケメンかどうか判断に迷いますし(笑)
親の七光りに苦しむ?
どの2世にも、この苦しみがあるのではないでしょうか。
子どもの頃などは、周りの人々とは出自が違うことからからかわれたりするものですが、幸い渡辺裕太さんは大丈夫だったでしょう。
幼稚園から高校まで通う和光学園は、母の榊原芳江さんが、歌手の太田裕美さんから勧められたことがきっかけで通うこととなりました。
和光学園は数多くミュージシャンや芸能人を輩出し、また広末涼子さんやミスチルの桜井和寿さん、ダウンタウンの浜田雅功さんら超有名人の子供も通っています。
ですので、周りにも親が芸能人という生徒が多かったのです。
余談ですが、父の渡辺徹さんはこれが縁で和光学園の理事にまでなってしまいました…。
本当に大変だったのは、社会に出てからではないでしょうか。
つまりは、周りからの評価です。
テレビ局の偉い人からはウケが良く、早い段階からテレビ番組に起用されたりすることもあります。
実際、渡辺裕太さんもその雰囲気があり、かつては高畑淳子さんの息子・高畑裕太さんとの「2世裕太コンビ」で共演したこともありました(いかにもテレビ局の上の人が考えそうな企画です…)。
ですがそれはまさに七光りで、親の評価が貢献していると言えるでしょう。
普通の人、駆け出しのお笑い芸人などは、実力や評判が高まっていないとテレビなど表舞台にはなかなか出られません。
そのことを坂上忍さんはダウンタウンのバラエティ番組で散々言っていました。
坂上忍さんは歯に衣着せぬ物言いで、いま人気を博してるバラエティタレントの一人ですが、ここでも強烈な指摘をしています。
「おもしろおかしくなんて思っちゃダメだよ。大しておもしろくねえんだから!ちゃんと相談しなさいよ!」
「そういう部分で緊張してんだろ?面白いこと言わなきゃいけないのかなとか、おめえらができるわけねえだろうが、バカ野郎!」
「テレビ出れねえんだよ、誰も! あんたら、親のおかげでテレビ出れてるんだろ?そこ(最初の入り口)をワープして、悩みなんてあるはずないんだよ、オレから言わせりゃ!」
出典:livedoornews
ただこれは渡辺裕太さんら2世タレントにとっては気の毒です。
自分のせいではないんですから。
しかも周りは親同様の演技力や歌唱力、面白いことを期待しているわけです。
その実力が伴うまで厳しい目に晒され、それに耐えて頑張らねばなりません。
頑張って磨きをかけて、先輩を見返してやれ!と思います。
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