ドモ、クマ船頭デス!
今日は「1億人の大質問!?笑ってこらえて!」の朝までハシゴ酒のコーナーに出演する、モデルのラブリさんについてです。
しかもハシゴ酒の場所はラブリさんの地元、愛媛県松山市です。
居酒屋に父親が居合わせるというのはさすがに仕込みクサさ満点ですが(笑)、地元ならではの開放的なレポートとなるでしょうね。
ラブリさんはハーフなのですが、家族がまたすごいのです!
ラブリとは?
ラブリさんは1989年生まれの27歳、愛媛県松山市出身です。
本名はなんと白濱蘭舞莉(しらはま らぶり)さんです!
なんてキラキラネーム…。
実はこれ、思い付きでつけられたわけではなく、理由があるのです(後述します)。
ラブリさんは中学生でギャル化して、家出騒動まで巻き起こしました。
家出中に近所のスーパーにいたところを家族に発見され、車に乗せられて連れ戻される途中、走行中のクルマから飛び降りて逃げたという逸話まで(笑)
相当反抗期をこじらせていたようですね。
2010年、めざましテレビのリポーターで芸能界デビューし、東京ガールズコレクションへの出演や、ファッション雑誌「JJ」の専属モデルとしても活躍しました。
大人びた都会的なフェイスである一方、素朴でピュアなイメージも併せ持っており、ファッションや化粧品の宣伝に多く起用されています。
やはりハーフの人はルックス抜群ですね!
ラブリはどこの国とのハーフ?名前の由来は?
ラブリさんの母親はメアリージェインさんというスペイン系フィリピン人の方です。
ラブリさんの父親、白濱英明さんとフィリピンで出会い、やがて2人は松山市で暮らし始め、ラブリさんが生まれました。
つまりラブリさんは日本とフィリピンとのハーフですね。
実はラブリという名も、フィリピンに広まったキリスト教のクリスチャンネームとしての意味が大きいのです。
フィリピンはキリスト教が広まっているため、本来の名前以外にクリスチャンネーム(洗礼名)を付けることが多いです。
これは歴史的にキリスト教の文化が広まった国ではよく見られることで、かつてイギリスに占領された香港やマレーシア、シンガポールでも同様です。
もともとは洗礼名も決まったものが多いのですが、現代では英語名がカッコイイという理由から、洗礼を受けずに、しかもキリスト教でもない人でもつけていたりします。
その方がビジネスをする際に何かと便利なのです。
具体的には、「ホン・メイリン」という名前の中華系の女性がいたとすると、「キャサリン・ホン」といった感じです。
大ヒット映画・少林サッカーを作った香港の映画監督で俳優のスティーブン・チャウもそうです。
ラブリという名はあまりにもストレートすぎて、他に例はないようですが、日本人にとっては意味が伝わりやすく、愛されるという願いが込められているようですね。
ラブリの弟はエグザイルって本当?次ページで!