こんにちは、クマ船頭です。
最近のマイブームは、目に当てるとじんわり暖かくなる「蒸気でホットアイマスク」です。
パソコンのやりすぎで目が疲れたときは、コレを目に当てながら寝ると目の疲れがスッキリ取れるので、たまに使っています。
ちょっと高いけど、疲れが取れるのならば、とコスト無視で使います。
年を取ってくると、ラクになるためなら躊躇せずお金を使う場面が増えてきた気が…
ん?お菓子のブルボンと関係あるの?と思われた方、残念ながら関係ありません。
今回「ダウンタウンDX」に様々なおねぇが大集合し、とんでもない状況になるようです(笑)
その中の一人として、ブルボンヌさんが登場します。
実はこのブルボンヌさん、ゲイ能会の重鎮とも言える方なのです。
一体どんな方なんでしょうか?
ブルボンヌとは
ブルボンヌさんは1971年生まれの45歳、岐阜県出身です。
早稲田大学第一文学部に入学しますが、卒業することなく除籍扱いとなり、以後はライターの世界に身を投じます。
斎藤靖紀(さいとう やすき)という名前で多くの記事を執筆します(本名ではありません)。
その造詣は古く、インターネットの夜明け前、まだパソコン通信がパソコンでのコミュニケーションの中心だった1990年、
ゲイのためのパソコン通信コミュニティ・UC-GAROPを立ち上げます。
まだ10代なのにパソコン通信のコミュニティの主催者とは!
これはパソコンに詳しくないととても出来ない芸当です。
早稲田大学を中退したブルボンヌさんは、ゲイ雑誌「バディ」の編集として働き始め、コラムや漫画のコーナーを担当します。
ゲイ雑誌初の読者顔出しOKコーナーを作ったり、新語を生み出したり、まさにゲイ文化の最先端を行くパイオニアなのです。
今ではLGBTという言葉が世の中を闊歩し、ゲイの認知も進んでいますが、かつては差別や偏見の目で見られることが当たり前だったと思います。
その荒波をかき分けて、ゲイ術活動を推進していったのです!
ブルボンヌはゲイ?
ブルボンヌさんは子どもの頃はかなり貧しく、水道ガス電気はすべて止められ、隣の家から水を拝借していたほどでした。
父親は覚せい剤で逮捕され、気丈な母はスナックを経営しながら地元企業の社長の愛人になるなど、厳しい少年期を過ごしました。
・・・と書くと、ブルボンヌさんはグレたり両親を憎んだりという結果に・・・と想像しがちですが、本人は何とも思っていません。
逆に飄々と肩で風を切るように生きていく母をカッコイイと思うようになったそうです。
中学生の頃からはっきりとゲイとしての自覚があり、何故か好きになるのは同級生の男の子ばかりだったそうです。
残念ながら恋は成就することもなく過ぎていきましたが、本屋で伝説のゲイ雑誌「薔薇族」を見つけたことが最大の衝撃だったとか。
その後もゲイ道を突っ走り、大学受験前日までメイクラブしていたにもかかわらず、名古屋大学や早稲田大学など
受験した有名大学にすべて合格し、東京に出たいからという理由から早稲田大学に入学します。
早稲田大学のGLOWというゲイクラブ(こんなサークルがあったのが驚き!)に入り、理解ある学生たちとゲイ文化の深化を行っていきました。
ブルボンヌは新宿二丁目のおねぇなの?彼氏はいるのか?次ページで!