書道家として各方面で活躍している武田早雲(たけだ そううん)さんの母・武田双葉(たけだ そうよう)さん。
度々バラエティ番組「プレバト!!」に出演し、タレントが書いた書に指導をされています。
親子で書家として活躍する珍しい存在ですが、どういう方なのか、こちらで紹介します。
作品の優劣に議論が巻き起こっているようですが…果たして?
武田双葉とは
武田双葉さんは1952年生まれの64歳、熊本県熊本市出身です。
本名は「武田 万里子」さんです。
「ふたば書道会」という全国規模の書道教室の会長を務めています。
6歳頃より書道を始め、18歳から本格的に書の道に入りました。
ふたば書道会は双葉さんが32歳の時に設立しています。
また、長男の武田早雲さん、次男の武田双鳳さん、三男の武田双龍さんの全員が書家として活動しています。
幼い頃より書道の指導をしていたとのことです。
書道の指導法は、まず準備運動をしてから硬筆、毛筆の両方を書かせているようです。
時には絵を描かせることも。
正直「??」と思ってしまいますね。
武田双葉さんは書道によるパフォーマンスが有名で、大きな書を書いたり、企業ロゴの依頼も受けたりしています。
今でも熊本市内に住み、2016年に発生した熊本地震では自宅が被災し、駐車場の車で夜を明かしたようです。
武田双葉の作品で大議論が巻き起こる!?次ページで!