クマ船頭です!
今日は「爆報THEフライデー」に登場する花總まり(はなふさ まり)さんを紹介します。
宝塚歌劇団では100年に1人の逸材と呼ばれるほどの実力者で、人気の高いタカラジェンヌです。
最近では大河ドラマにも出演し、活躍の場が急拡大中です!
結婚や彼氏の真相はどうなのでしょうか?
優しそうな笑顔と美しいスタイルが魅力の花總まりさんについて記します。
花總まりとは
花總まり(はなふさ まり)さんは1973年生まれの44歳、東京都出身です。
母親は「東の宝塚」とも言える松竹歌劇団の元女優、青江奈美さんで、5歳からバイオリン、小学生の頃からバレエを習っていました。
そんな母の下で育っていると、自然に宝塚歌劇団のことは知るようになってきます。
中学3年生で初めて宝塚歌劇団のショーを観劇したことがきっかけで宝塚歌劇団に興味がわき、日本女子大学付属高校に在学中に宝塚音楽学校を受験し合格します。
そして1991年、第77期生として宝塚歌劇団に入団し、そのわずか3年後の1994年には、雪組トップ娘役に大抜擢され、トップスター・一路真輝(いちろ まき)さんの相手役を務めます。
その2年後、一路真輝さんの引退公演「エリザベート」を好演し、後に花總まりさん自身の代表作と言われるほど人気作となります。
エリザベートとは、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后の一生を描いたミュージカルで、当時日本ではまだ上映されたことがありませんでした。
そのため役作りのために一路真輝さんらと一緒にオーストリア・ウィーンへ訪れ、本場のミュージカルを観たのでした。
歌や衣装の多さ、初めてづくしの難しい作品だったようですが、それだけに伝説の作品との呼び声も高いものとなっています。
娘役としてトップスターに君臨!
宝塚音楽学校は2年制で、2年に上がった時に男役か娘役かを決めるそうですが、背の高さが重要なファクターとなっているようです。
大体身長167センチメートルが境と言われているようで、花總まりさんは163センチだそうです。
宝塚歌劇団に入団してからは名娘役として、数々の有名な男役の相手役を務めてきました。
一路真輝さん、高峰ふぶきさん、轟悠さん、姿月あさとさん、和央ようかさんの5人のトップスター男役の相手をし、
トップ娘役として活躍した12年3か月は宝塚歌劇団史上最長です!
特に和央ようかさんとのカップル(コンビ)は国内外に熱狂的なファンを生み、本当に結婚してほしいというファンが続出しているようですw
もちろんファンは女性が多いのですが、女性から見ても憧れの女らしさを誇る女優として、不動の地位を築いていたのでした。
2006年に宝塚歌劇団を退団し、その後は一番仲の良かった和央ようかさんのマネージャーをしていたようですが、2010年には再び舞台へ復帰します。
2016年には菊田一夫演劇賞大賞を史上最年少で受賞し、女優として目覚ましい活躍ぶりを見せています。
花總まりは結婚している?彼氏や性格は?真相は次ページで!