「伊藤ゆみって誰?」と思った方も多いはず。
かつて「ICONIQ」(アイコニックと読む。イコニックではありません)という坊主頭スタイルが衝撃的だった歌手として活動していました。
なぜ改名したのか、様々な背景があったとのことです。
今回は伊藤ゆみさんについて記します。
元ICONIQ・伊藤ゆみとは
伊藤ゆみさんは1984年生まれの32歳、鳥取県出身です。
中学生の頃に宇多田ヒカルの曲を聴いたのが歌手を目指すきっかけだったようです。
伊藤さんは2001年、17歳の頃に「Suger」というアイドルユニットで芸能界デビューします。
2006年には「AhYooMi」(アユミ)としてソロデビューも果たします。
その後2008年、エイベックスに移籍して「伊藤ゆみ」として女優活動を始めます。
移籍直後にドラマや主演映画まで製作されるほどに期待されていましたが、2009にはアメリカへ留学してしまいます。
アメリカから帰国した2009年、「ICONIQ」としてデビュー。
これまでロングヘアーだったのを衝撃的なベリーベリーショートに替え、ビジュアルが話題となりました。
EXILEのATSUSHIとコラボした曲を発売し、資生堂のCMに起用されるなど快調な滑り出しを見せました。
その後も数々の音楽ランキングで上位に入賞し、日本レコード大賞で2010年の新人賞を獲得するなど、活躍は続きました。「どんど晴れ」「白衣のなみだ」といったテレビドラマへの出演や、ミュージカルへの出演など、女優としての幅を広げていきました。
しかしその後、各方面でヒットに恵まれず、2016年8月から再び「伊藤ゆみ」として仕切り直しとなりました。ここまでで3回も名前を替えていますね。一体何があったのでしょうか?
伊藤ゆみと韓国の関係?
実は伊藤ゆみさんは「韓国人」です。出身は鳥取県ですが、父親が在日韓国人2世、母親が韓国人なのです。
ただ、日本で育ったため、伊藤さんは日本語しか話せない、日本人と変わらない女の子なのです。
中学2年生の時、母親と韓国・ソウルへ旅行に行った際に韓国芸能界の人物からスカウトを受けます。
これがきっかけとなり、2000年に韓国へ渡りレッスンを受けます。
話せなかった韓国語も習得しました。
そして1年後にアイドルユニット・Sugerとして韓国デビューを果たします。
2008年のエイベックス移籍時に、拠点を日本へ戻して芸能活動をするようになります。
これが実質日本デビューです。
日本育ちですのでもちろん日本語に問題はありません。
日本と韓国の両方で活躍する芸能人は、BoAさんや東方神起などを始め、今や数多くいますね。
伊藤ゆみのセクシーなグラビア画像は次ページで!
伊藤ゆみのグラビア画像!
伊藤ゆみさんは2016年の再始動後、グラビアにも挑戦しています。美容大国・韓国の力か、非常に魅力的な雰囲気を醸し出しています。
こちらでは一部を紹介!
↓韓国時代のショットです
うーん、セクシーですね…。
しかし、特徴があまりなかったのか、正直埋もれているような…。
それで悩んだ結果のICONIQだったのかもしれません。
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まとめ
- 1984年生まれの32歳、鳥取県出身
- 「ICONIQ」(アイコニック)として知られていたが、改名した
- 両親の関係から韓国籍だが、日本育ちのため中身は日本人
- 2001年・17歳でアイドルユニット・Sugerとして韓国デビュー
- 2008年より日本活動開始
- AhYooMi(2006年)→伊藤ゆみ(2008年)→ICONIQ(2009年)→伊藤ゆみ(2016年)
改名で運や巡りあわせが変わると言いますし、悪いことではないのかもしれませんが、ややこしくて訳が分かりませんね。
数年後にまた改名していたりして…
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