ども、クマ船頭です!
海外で間違った日本文化を広めている外国人を日本人のプロがドッキリ指導する番組「ぶっこみジャパニーズ」。
これに剣道の達人・岩波吉雄(いわなみ よしお)さんが登場します。
訪問国はなんとアフリカ大陸北端・モロッコ!
モロッコで面を打ちながら胴!と叫ぶむちゃくちゃなニワカ剣士をドッキリ指導!?
岩波吉雄さんの今現在の仕事・職業や道場、強さについても紹介します!
岩波吉雄とは?強さは?
岩波吉雄(いわなみ よしお)さんは1952年生まれ、64歳と推定される剣士です。
神奈川県川崎市宮前区平にお住まいの剣道の達人で、教士七段の段位を有します。
七段は合格率ひとケタの狭き門で、現在は実質八段が最高位となっています。
ですので、頂点の一歩手前といった感じでしょうが、この前にそびえる壁は果てしなく高いものと思われます。
また教士とは、段位とは別に与えられる称号で、上から範士、教士、錬士とあります。
つまり岩波吉雄さんは日本でも指折りの剣士として、日々剣道の腕を磨いている方なのです。
神奈川大学剣道部OB(剣友会)で、関東学生剣道連盟評議員、審判員という、学生剣道の委員会役員も務めています。
でも岩波吉雄さんは、実は子供の頃は体が弱く、鍛えるために親に言われて10歳頃から剣道を始めたそうです。
それから数えると剣道歴は既に50年以上、もはやベテランの域を超えています。
身長も180センチ以上で、体当たりでも負けない屈強な身体を持っているよう。
身体が弱かったとはまるで信じられません…。
岩波吉雄の仕事、職業は?
岩波吉雄さんの仕事・職業は神奈川県警の警察官でした。
警察と言えば、剣道や柔道といった武道の素養は必須ですね。
今現在は60歳を過ぎているので仕事は定年退職されましたが、その後も再雇用で警察の仕事を手伝っています。
神奈川県川崎市宮前区の有馬交番というところで相談員をされているようです。
東急田園都市線、鷺沼駅にほど近い場所です。
しかし剣道の達人であれば、定年したと言えど現役警官に負けない身体と精神を持っているので、全く衰えていないでしょうね。
ちなみに岩波吉雄さんの母校である神奈川大学剣道部の部員の就職先は、いつも半数ほどが警察官のようです。
また警察官以外にも自衛隊など屈強な就職先が並んでいます。
肉体系公務員養成所の感じも…?
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岩波吉雄の道場とは?
川崎市宮前区神木本町5-13-28にある「之久会」(しくかい)です。
小学生など子供が多いですが、もちろん岩波吉雄さんを慕って入門する大人の剣士もいます。
厳しい稽古に耐え抜いた子供たちが大人になって困難に直面した時も、正しい「面」を打てるようにと、岩波吉雄さんは子供たちの「心技体」を育てているようです。
剣道が強くなることが目的ではなく、剣道を通じて充実した人生を送る強い大人になってもらうためなんですね。
また、この之久会は外国人剣士も多く受け入れており、アメリカやイギリスから来た若者たちにも剣道の稽古をつけています。
岩波吉雄さんは剣道の国際審判として海外の試合にも積極的に立ち会ってきました。
またアメリカなど海外での剣術指導も行っており、オクラホマ州タラソ市からは、現地での剣道指導から名誉市民の称号を贈られています。
そのため、外国人に日本の伝統武道・剣道を広く知ってもらうべく、之久会ホームページも英語が併記されており、それを検索して興味を持った外国人が之久会の門を続々と叩いている模様です。
現代はインターネット剣士の時代なんですね…。
まとめ
- 岩波吉雄(いわなみ よしお)さんは1952年生まれ、64歳と推定される剣士
- 神奈川県川崎市宮前区に住む教士七段の剣道の達人
- 神奈川大学剣道部OB(剣友会)で、関東学生剣道連盟評議員、審判員
- 元神奈川県警の警察官で、今現在は定年退職し交番で相談員を務める
- 剣道道場「之久会」(しくかい)で多くの生徒に剣道を通じた人格形成を図る
- 外国人剣士の受け入れに寛容で、アメリカ人など多くの外国人に稽古をつけた実績も
私も昔剣道をやっており、初段の段位を持っています。
夏は暑くて臭く、冬は氷の上を裸足で駆け回っているようで、辛いことは多かったです。
しかも視力が落ちてもメガネが出来ず相手がよく見えない始末…。
しかし苦しい場面で踏ん張る根性の醸成には役立ちました(笑)
しかしモロッコ人の面を打ちながら「胴!」、胴を打ちながら「面!」じゃ一本判定取れないと思うのですが…。
日本の伝統的なスポーツで海外で一番人気と言えば、やはりコレでは?
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