こんちは!クマ船頭でございます。
今日は、世界・ふしぎ発見!のミステリーハンター、瀬戸たかの(せと たかの)さんを紹介します。
もともと瀬戸カトリーヌという名前でしたが、途中で瀬戸たかのに改名しました。
名前だけでなく顔立ちも少しハーフっぽいですが、なんで改名したんですかね。
世界・ふしぎ発見!で世界各地を巡るミステリーハンターですが、アクティブでタフでないと務まらない大変な仕事です。
瀬戸たかのさんも他にもれずエネルギッシュな活躍を見せていますが、どういった方なのか紹介します。
瀬戸たかのとは
瀬戸たかのさんは1976年生まれの41歳、兵庫県神戸市出身です。
本名は奥浦高乃(おくうら たかの)といいます。
神戸で育てば言葉はもちろん関西弁になります。
お父さんが神戸にパン屋「カトリーヌ」を開業していましたが、阪神大震災で店は全壊。
移転再開したものの、現在では閉店しています。
神戸常盤女子高校に進学し、宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団への受験を考えるようになります。
宝塚は有名ですが、OSKも大阪松竹歌劇団という歴史と伝統のある組織です。
高校在学中に2つの入団試験を受けますが、このうちOSK日本歌劇団の養成校、日本歌劇学校に合格し後に入校します。
高校生と歌劇団、二足のわらじを履きながら初舞台の日を夢見て練習に励んでいましたが…人生はドラマティックですね。
初舞台の約2か月前に阪神大震災が起きてしまったのです。
幸いにして家族は無事でしたが、実家のパン屋は全壊し、これからどう生活していけばいいか途方に暮れてしまいます。
そこで瀬戸さんは大きな決断をします。
初舞台を間近に控えながら、歌劇団を退団するのです。
でもさすがにそれではやりきれないので、周りの支えや勧めもあり、舞台初日だけ出演したとか。
その後は実家のパン屋再建に奮闘し、パン作りの技術も身に着けますが、以前から瀬戸さんの
才能に注目していた芸能事務所に認められ、単身上京を決意します。
そして1997年、21歳で芸能界デビューを果たします。
その後はバラエティ番組や舞台などで活躍し、世界・ふしぎ発見!のミステリーハンターとしては15年以上出演を続けています。
瀬戸たかのは瀬戸カトリーヌ?
瀬戸たかのさん、もともとの芸名は瀬戸カトリーヌでした。
瀬戸というのは母が香川県高松市出身のため、四国が面する瀬戸内海に親しみを込めてつけられたそうです。
カトリーヌという名も実家のパン屋に名付けられていたように、もともと親しみのあったものですよね。
でも、カトリーヌという言葉自体、どこから来ているのでしょう?
瀬戸たかのはどこのハーフ?両親はどんな人?
カトリーヌという名は、フランスの一般的な女性の名前です。
お察しの通り、瀬戸たかのさんはフランスと日本のハーフで、父親がフランス人なのです。
瀬戸たかのさんもフランスのパリで生まれ、3歳までパリで過ごしていました。
ですので、瀬戸たかのさんはフランスの名前も持ち、それがカトリーヌなんです。
フランス人の父はパン職人でパティシエでもあり、愛する娘の名前をお店に名づけ、切り盛りしていましたが、
阪神大震災がきっかけで最終的には店をたたみ、現在では製菓・料理学校で若い生徒たちに様々な知識と技術を伝えています。
母親は日本人で、なんとお笑い芸人!
しかもかなりの大ベテランでもある安田密子(やすだ みつこ)さんです。
吉本新喜劇出身とのことで、瀬戸たかのさんもこの影響を確実に受けていますね~(笑)
瀬戸カトリーヌの改名理由や彼氏情報は?次ページで!