北海道の札幌近郊にある港町、石狩市浜益地区では、冬になると「ある食材」を求めて、地元の人々が海岸をさまようそうです。

その食材とは「るっつ(ルッツ)」です。

1年に1度獲れるか獲れないかというほど貴重な存在だそうな。

「笑ってコラえて」でも紹介された、この幻の珍味食材「るっつ(ルッツ)」について記します。

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るっつ(ルッツ)とは

実はこれ、海の生物です。名称は「ユムシ」といいます。

釣りエサとして釣り人には親しまれていますが、ゴカイやミミズといったワーム類の仲間です。

北海道では「るっつ」と呼ばれていますが、九州では「イイマラ」と呼ばれているそうです。

普段は海底の砂の中に潜って過ごしているようで、北海道では冬の時化(しけ)で海が荒れているときに、海底が波に掘られて「るっつ」が海岸に打ち上げられるとのこと。

時化の当日や翌日に海岸に行くと、見つけることが出来るようです。

るっつとは、アイヌ語で「ミミズに似る」という意味の「るっち」が転じてそう呼ばれるとのことです。

触感は貝のような、コリコリとしたもので、なかなかの珍味だそうです。

 

【画像閲覧注意!】ちょっとグロい…


出典:地域フリーク北海道

るっつ(ルッツ)を出す飲食店は?

るっつと呼んでいる北海道でも、食べるのは浜益(石狩市浜益)のみだそうです。

しかし獲れるかわからないし、獲れても少量のため、皆自家消費するのみとなってしまい、店にも滅多に出ないとのことです。

11月以降で、波が6メートル以上の時化で、ゴロゴロしたこぶし大の岩の海岸、といった条件が揃わないとお目にかかれないとか。

こんな状況なので、とてもではないですがお店には並びません。

この浜益の食事処で以前限られた時期のみ提供していたようですが、現在は経営者が替わって出していないようです…残念!

しかし今でも石狩市浜益地区の飲食店に行けば、非常に運が良ければ食することが出来るかもしれません??

調理法としては、生姜醤油で和えたり炒めたりするようです。


出典:YouTube

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