こんちは、クマ船頭です!
作家の家田荘子(いえだ しょうこ)さんは「極道の妻たち」「ザ・麻薬」などアンダーグラウンドな話題を取り扱う話題の作家でした。
が、プライベートでも結婚・離婚を繰り返し、突如出家までしてしまいます。
今回「爆報!THEフライデー」に登場する家田荘子さんの壮絶な人生や子供(娘)の今現在についてもお伝えします。
家田荘子の年齢や経歴とは
家田荘子さんは1958年生まれの58歳、愛知県武豊町出身です。
愛知県立半田高校に通っていた頃から女優活動をしており、テレビや映画に出演していました。
やがて上京し、日本大学芸術学部放送学科へ進学、卒業後は高野山大学大学院へ進んでいます。
その後、OL、編集者、コンパニオン、ウェイトレス、取り立て屋など10以上の職業を転々としますが、作家という職業にたどり着き、1985年には初めての本(俺の肌に群がった女たち)を発売します。
粘り強くも膨大な取材をこなし、それに基づくリアルな作品が家田荘子さんのスタイルで、映画で有名な「極道の妻たち」も難しい取材を2年も行ったようです。
そして1991年には「私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」で大宅壮一賞を受賞します。
こちらもアメリカへ行き、資格を取得して黒人女性のエイズ患者と同居して、病に対する自分の意識が変わるまで2年かけて取材を行いました。
その本を読んだ女優の南野陽子さんは、自ら映画化の企画を立ち上げ、主演での映画上映を実現しました。
家田荘子さんは、社会的に目が背けられている問題や人に光を当て、世間に問う作風が特徴とされています。
1日1人は取材をする!と決め、それを本当に実行しているようなので、本当に凄い方だと思います。
出典:PRESIDENT ONLINE
離婚3回、結婚4回の旦那たち
家田荘子さんは何とびっくり、結婚歴4回の人生の達人です。
1人目は1冊目の本「俺の肌に群がった女たち」で取材した黒人男性です。
3年ちょっとで離婚してしまいます。
2人目も黒人男性で、ハワイで出会ったアメリカ人です。
「極道の妻たち」の内容が騒動を巻き起こし、逃げるように訪れたハワイで出会ったようです。
ここでハーフの長女を出産しますが、ヒモになり下がった夫に愛想をつかし離婚となります。
しかも親権を取られ養育費まで払うことに…。
3人目でようやく日本人です。
しかも、初対面が取材で訪れた東京拘置所。
またまた金銭的に依存され、結局は離婚という結末に…。
そして4人目は、2003年、家田さん44歳のときに修行中の登山で出会った1歳年上の実業家の日本人(笑)です。
しかもこの方はこれまでと違って精神的にも金銭的にもしっかりと自立した方だそうで、これには家田さんも大満足のようです。
しかしこう見ると、家田荘子さんはすべて出会った時の感じで男を決めているのでは?とも思ってしまいます。
しかもかなりのハズレ率…。
ここまで不幸が続くとかわいそうになってきてしまいますが、最後には素晴らしい旦那さんをゲットしたようで良かったですね!
衝撃理由で出家し僧侶に!唯一の子供の今現在は?次ページで!
衝撃理由で出家し僧侶に!
家田荘子さんは日々様々な取材を重ねており、しかもそれは重いテーマのものばかりです。
精神的にとても重圧のかかる仕事であり、その疲労は計り知れません。
エイズの黒人女性と過ごしていた時は、その女性が最後亡くなってしまいますが、家田さんは死後の彼女の姿が見えたといいます。
そう、家田さんは霊感が強いのです。
家田さんによると、さまよっている霊を救おうと受け止めているうちに、自分の身体が持たなくなってしまった。
でも知人に「行」(水行、護摩行など)を勧められて実施したところ、回復できたのだそうです。
それから仏教の世界に深く興味を持ち、母校である高野山大学で儀式を行い、正式に僧侶の資格を得て、出家扱いとなったのでした。
それから家田さんはかなりスピリチュアルな意識を高く持つようになり、水行(海や川に身を浸からせたり、頭から水をかぶること)は外出先でも積極的に行っています。
一見他の人からすると奇妙な行動と思えるのですが、家田さんにとっては「行」が自身を災いから解放する術であり、ライフワークとなっているのです。
出家と言えば、先日女優の清水富美加(しみず ふみか)さんが、幸福の科学で出家し「千眼美子」(せんげん よしこ)と改名しました。
家田さんは清水富美加(千眼美子)さんの告白本「全部、言っちゃうね」を読み、清水富美加さんが霊感が強いことを知ると、理解を示していました。
家田さんも清水さんも霊感が強いという点で共通し、常人には理解できない理解があったのかもしれませんね。
千眼美子の名前の由来は?清水富美加が告白本を発売!内容は?幸福の科学で出家! |
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4度の家田荘子の子供(娘)の今現在は?
家田荘子さんには、2人目の元旦那(黒人アメリカ人)との間にハーフの娘さんがいます。
名前はジュリアーナさんといい、離婚後は親権を持つ元旦那が育てました。
今では元旦那は再婚し、ジュリアーナさんは新しいママとも上手くやっているようですが、家田さんとも電話で度々話すそうです。
ジュリアーナさんはアメリカ南部のフロリダで暮らし、2014年にはめでたくママとなったようです!
DJの旦那さんと子育てをしているようで、家田荘子さんも孫が出来たわけですが、家田さん自身がジュリアーナさんを子供よりも遠い存在と感じているようで、孫も実感があまりわかないのかもしれません。
まとめ
- 1958年生まれの58歳、愛知県武豊町出身
- 愛知県立半田高校、日本大学芸術学部放送学科、高野山大学大学院を卒業
- 女優など10以上の職業を転々とし、最後に作家となる
- 膨大な取材を基にしたノンフィクションが主で、大宅壮一賞も受賞
- 代表作は「極道の妻たち」「私を抱いてそしてキスして~」「イエローキャブ」など
- 3回の離婚と4回の結婚歴
- アメリカ人の元旦那との娘・ジュリアーナがフロリダに住んでいる。仲は良好
- 霊感が強く、最終的には僧侶の資格を取得し出家する
家田荘子さん、強烈です…。
2人といない人物だと思いますよホントに…!
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