こんにちは、クマ船頭です!
船頭と言いつつも、私はクルマにもよく乗ります。
でも実は、クマ船頭はクルマを持っていません。
では何に乗っているかというと、今はやりのカーシェアリングです!
今日はクルマつながりということで、「ビートたけしのTVタックル」に出演する自動車評論家の小沢コージ(おざわ こーじ)さんについて記したいと思います。
小沢コージ(自動車評論家)の経歴は
小沢コージさんは1966年生まれの50歳、神奈川県横浜市出身です。
現在は自動車評論家として雑誌での執筆やテレビ番組への出演をしていますが、幼いころから車に親しんでいたというわけではありませんでした。
むしろ実家には車がなく(1年だけカローラがあったときがある)、小沢コージさんの人生にはクルマという文字は存在しませんでした。
そんな小沢さんを変えたのが、スーパーカーブーム。
イタリアのスポーツカーメーカー・ランボルギーニ社のカウンタックや、フェラーリ社の512BBが小沢さんに衝撃を与えました。
そこから日本車にも興味を持つようになり、青山学院大学を卒業後、あの本田技研工業(クルマメーカーのホンダです)に入社します。
が、なんと半年で退社してしまいます!
一体何があったのでしょうか…。
その時、小沢さんは「NAVI」という自動車雑誌に出会います。
上っ面の文言が並んでいるとは言えない、技術的な解説だけでなく文化的側面からもクルマを取り扱うNAVIに感銘を受け、この雑誌社に入社します。
その後3年にわたり、NAVIの編集に携わり、後にフリーとなります。
軽妙な文体と言い回しでクルマを語り、時には体当たり的な取材もこなし、自動車業界のご意見番ジャーナリストとして活動を続けています。
今では、毎年世界ナンバーワンのクルマを決める「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の審査員25か国66人のうちに選ばれるような位置にまで駆け上がりました。
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小沢コージの愛車は?
クルマのジャーナリストだけあって、昔から様々なクルマを乗って来たようですが、現在所有しているクルマは以下のようです。
- コーニッシュクーペ・1972年式(ロールスロイス)
- エディックス(ホンダ)
- iQ(トヨタ)
コーニッシュクーペと言われてもさっぱりわからなかったので調べたら、いかにも”ロールスロイス”といった感じのクルマでした。
でもこれ、最初の車検に50万円以上かかったそうです!
エンジンも6,000ccを超えるバケモノ級なので、自動車税が10万円以上!
しかも故障しまくって、とにかく手のかかるクルマのようです。
愛していないとまず所有できませんね…!
(以前の愛車)
- ポルシェ964 カレラ2(ポルシェ)
- シティカブリオレ(ホンダ) など
小沢コージの自動車評論家としての評判はどうなの?次ページで!
小沢コージの評判は?
小沢コージさんのいでたちは、なんだかイタリアンな感じです(笑)
頭にはかなりの確率でグラサンが載っており、胸元がバッと開いたシャツ。
なんだかジローラモさんと仲良くなれそうな雰囲気です。
ジャーナリストとしての持論や書きっぷりは正直賛否両論あり、否定的な意見を持つ読者も少なくないと聞きます。
その理由としては、まず文体がチャラいと言われています(笑)
そのためカーファンから「不真面目だ!」と評価されているようです。
クルマ好きの読者からすると、きちんと技術的側面などを、理路整然とした、ロジカルな書き方を望んでいるのかもしれません。
ですが、そういった書き方や言い方は、クルマを良く知っている人からすると満足のいくものかもしれませんが、一般人からすると難しいと思います。
その点小沢さんは大衆にも分かりやすい形でクルマを評価するので、クルマを良く知らない人にも受け入れやすいものとなっています。
中には感情的な表現もあるようですが、そこはご愛嬌といったところでしょうか…。
まとめ
- 1966年生まれの50歳、神奈川県横浜市出身
- 青山学院大学卒
- ホンダに入社するも半年で辞める
- 自動車雑誌NAVIに出会い、編集に3年間携わりフリーに
- 自動車評論家、ジャーナリストとして雑誌、書籍、テレビで活躍
クルマが私たちの生活に占める分って、非常に大きいですよね。
どんどん進化するし、逆に事故などで社会問題にもなる。
小沢コージさんには、ぜひ「人々のタメになる」ジャーナリストを目指していただきたいと思います!
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