哲学的な発言が話題を集め、雑誌やテレビへの露出も多い小学生・中島芭旺(なかじま ばお)さん。
なぜそういった考えなのか、名だたる著名人が注目しているようです。
今回はそんな話題の小学生・中島芭旺さんについて記します。
中島芭旺(ばお)とは
中島芭旺さんは2005年生まれの11歳です。
まだ小学生なのですが、小学校へは通わず自宅学習をしています。
赤いベレー帽が目印の、イケメンボーイです。
一体何が注目を浴びているかというと、親御さんの影響なのでしょうが、発言や考え方が普通の子供ではありません。
飛び抜けています。
ここは僕の本が形として生まれる製本工場
僕は駅と製本工場を往復するだけで足が痛くなった
工場から本を運んでくれる人やトラック
トラックを作ってくれた人のおかげで僕の本が本屋さんに並ぶいろいろな人の力で僕が僕でいれる
ありがとう pic.twitter.com/QBY24SNT23— BAO (@bao829) 2016年7月23日
僕は生かされている
植物や水や動物
そしていろいろな人達に
せかいのなかで生かされている— BAO (@bao829) 2016年12月15日
少なくとも私の小学生の頃なら、世界がひっくり返っても絶対ここまでは思わないでしょうねー(笑)
子どものころから多くの有名な大人たちに囲まれ、独特の世界観を築いてきました。
本も出版し、どんどん売れています。
中島芭旺の親は?
母親は岩切弥生さんという方で、とても教育熱心な方のようです。
でも、勉強法とかそういったものではなく、もっと根本的なものです。
岩切さんは心理学に興味があり、芭旺さんが生まれる前から熱心に勉強をされていたようです。
それは芭旺さんが生まれてからも続き、そのことが芭旺さんの育て方にも大きく関わっているのではないでしょうか。
父親は、芭旺さんが5歳の時に離婚しています。
現在芭旺さんが「とーちゃん」と呼んでいるのは、その後母親が再婚して再び離婚した男性です。
芭旺さんのブログによると、その「とーちゃん」はかなり進行したがんに侵されているようです。
高級車に乗ったり旅行をしたりと、最後の時を思いっきり生きているようです。
芭旺さんに何かを教えているのかもしれません。
中島芭旺の出身、本
芭旺さんの出身は特に明かされていませんが、ツイッターの写真を見る限り、東京都かと思われます。
しかもかなり都心の。
自宅も高級マンションのような装いを醸しており、親御さんの年収もかなり高いのではないでしょうか。
また芭旺さんはなんと弱冠10歳で本を出版しています。
母親のフェイスブックのアカウントをこっそり使って編集者へコンタクトを取り、編集者も子どもの素のままの言葉を切り出して本を作ってみようと、その気になったそうです。
編集者は誤字や句読点の修正くらいしかしておらず、本当に芭旺さんの言葉そのままを本にしたそうです。
「それでこれかよ!」と大人が絶望したくなるほどの哲学的な言葉の数々が衝撃的です。
『見てる、知ってる、考えてる』という本です。
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