こんにちは!クマ船頭です。
花粉が飛び始めたそうで、花粉症のクマ船頭は震えているクマ…。
さて、今日紹介するのは、日本を代表するバイプレイヤー・名脇役の1人、渡辺いっけい(わたなべ いっけい)さんです。
サスペンス系ドラマでは本当によく見かけるほど、お茶の間には浸透している渡辺いっけいさんですが、
「あいつ今何してる?」に出演し、高校時代に絶交された親友が語る真実に思わず涙してしまうようです!
他にも様々なトラブルも経験しているようですが…一体どんなトラブルだったんでしょうか?
渡辺いっけいとは
渡辺いっけいさんは1962年生まれの52歳、愛知県豊川市(旧・宝飯郡一宮町)出身です。
本名は渡辺一惠(わたなべ かずよし)さんです。
芸名は本名を音読みしたんですね。
高校は愛知県立国府高校で、その後大阪芸術大学の芸術学部舞台芸術学科に進学します。
もうこの頃から役者の世界に飛び込んでいったのですね。
その大阪芸大の学生がやっていた劇団☆新感線に参加します。
ここではなんとあの筧利夫(かけい としお)さんと同級生で、ともに劇団☆新感線で腕を磨いた仲です。
筧利夫さんと渡辺いっけいさんは、同じ年、同じ大学、同じ学部学科、同じ劇団とまさに運命共同体のようなものですね(笑)
出典:Walker plus
渡辺いっけいさんと筧利夫さんの2人の活躍で劇団☆新感線は盛り上がりを見せ、公演時には2,000人以上の観客が集まったそうです。
しかし2人は大学卒業後、上京してそれぞれ別の劇団に所属します。
渡辺いっけいさんは唐十郎さんの状況劇場に、筧利夫さんは鴻上尚史さんの劇団第三舞台です。
渡辺いっけいさんは自分が抜ける代わりを探すことになりますが、それで新たに入団したのが古田新太(ふるた あらた)さんです。
古田さんは渡辺いっけいさんに「新感線に入れば稼げるぞ、女にモテるぞ」と言われて期待したそうですが、
渡辺さんと筧さんが抜けた後の観客数は激減し、暗黒時代だったと後に古田新太さんは語っています(笑)
でも古田新太さんといえば、今や「逃げ恥」といった人気ドラマにも出演するほどですよね。
今でも古田新太さんは劇団☆新感線に所属し、劇団を引っ張る存在のようです。
渡辺いっけいの出演ドラマは?
渡辺いっけいさんは俳優デビューしてから単発ドラマや、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」に抜擢されるなど、当初から活躍していました。
主役を張るドラマはなかなかないものの、ストーリー上重要な役を任されることが多いです。
いまや日本を代表するバイプレイヤー、名脇役の一人です!
- NHK連続テレビ小説「ひらり」「あさが来た」
- 不機嫌な果実
- 天国に一番近い男
- LIAR GAME(ライアーゲーム)
- 精霊の守り人 最終章
- 勇者ヨシヒコと導かれし七人
またサスペンスドラマには欠かせない重要な俳優となっています。
特に単発ドラマにはめっぽう強く、安定して出演をこなしています。
- 京都地検の女シリーズ
- 税務調査官・窓際太郎の事件簿シリーズ
- 火曜サスペンス劇場シリーズ(日本テレビ)
- 土曜ワイド劇場シリーズ(テレビ朝日)
- 金曜プレミアムシリーズ(フジテレビ)
- 女と愛のミステリーシリーズ(テレビ東京)
渡辺いっけいの嫁・妻や子供、事務所トラブルの真相は次ページで!